恵方巻 2013 いつ？方角は？

2013年の節分の日が近づいてきましたね。

今年の恵方巻きの日付と方角や、
豆まきの順番、恵方巻きの意味などの話題です。

2013年の節分の日はいつ？ですが、
2月3日の日曜日になります。


立春の前日、春を迎えるため鬼（邪気）を払い
幸福を招き、一年の無病息災を願います。

2013年の恵方巻の方角は南南東
細かくいうと、南南東のやや右（南寄り）だそうです。


恵方（えほう）とは・・・

陰陽道で、その年の干支に基づいて
めでたいと定められた方角で、

その年の福徳を司る神様、歳徳神（としとくじん）がいる
方角のことをいいます。

※ 歳徳神は毎年居場所を変える

節分のイベントなど、この季節の子供会などでお使いいただくのに最適です。幼稚園や施設などで...

家庭では、節分の日の夕方までに煎った大豆を
升（マス）に入れて神棚に供えた福豆を、

夜、おろして一家の主が豆をまきます。


玄関の戸を開けて「鬼は外」と2度唱えて戸を閉め、
次は内に向かって「福は内」と2度唱えます。

次に、各部屋ごとに窓を開けて
同じように唱えて豆まきをします。


順番は地域によって違うそうで、

奥の部屋から豆まきをして、最後に玄関で
鬼を追い出すという考え方もあるようです。


そして、一年がマメに無病息災で過ごせるよう、
年の数の豆を食べます。

豆は年の数食べるのが一般的ですが、

こちらも年齢よりひとつ多く
食べたりする人もいるそうですね。


大阪を中心に、関西では広く行われていた
恵方巻きですけど、

関東など全国でも浸透しつつあって、
色々な恵方巻き（節分用太巻き）が

スーパーやデパート、コンビニなどで
購入出来ますけど、

最近だと、有名ホテルでも
販売していたりするんですね。


その年の恵方を向いて目をつぶり、

願い事をしながら無言で一本の
太巻き寿司を丸かぶりしますけど、

切っていない恵方巻きを食べるのは、

縁を切らないように「福を巻きこむ」という
意味がこめられているんだそうです。


だけど、同じ味の恵方巻きを丸ごと一本
食べるのってなかなかキツイですよね・・・

途中で具が変わってくれるといいのに（笑）


難しいことは抜きにして、
美味しい恵方巻きが食べられたら、

その一年が幸せな気がします＾＾

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